清酒はどのような原料を使用して造るかによって次の四つに大きく分類されます。
原料は 主原料の米 副原料として、醸造用アルコール・糖類・酸味料など
副原料を一切使用せずに 米だけで造った清酒。米に由来する風味が豊かで濃醇
十分に精米した米を使って 低温でじっくりと醸造したもので フルーティな香りとマイルドな味わいが特徴です。清酒の鑑評会にはこの吟醸酒が出品されることが多い。
米と少量の醸造用アルコールで造る清酒。醸造用アルコールを添加すると味わいが調和しやすくなり 風味のよい清酒になる。
製造量が最も多い清酒。簡単に言うと本醸造より少し多めの醸造用アルコールを加えてから絞った清酒。香りと味が調和して軽快な風味になる。
精米歩合50%以下で米と米麹のみで醸造
精米歩合60%以下で米と米麹のみで醸造
精米歩合50%以下で米と米麹に少量の醸造用アルコールを添加して醸造
精米歩合60%以下で米と米麹に少量の醸造用アルコールを添加して醸造に細分して紹介します。
土佐しらぎく
氷温貯蔵 純米大吟醸
司牡丹
深尾
司牡丹
秀吟
司牡丹
酔鯨
純米大吟醸山田錦 斗瓶取
美丈夫
山田錦 45
美丈夫
純米大吟醸酒 舞しずく媛
土佐しらぎく
純米吟醸山田錦
司牡丹
永田農法 純米吟醸酒
酔鯨
吟麗 秋あがり
酔鯨
純米吟醸 高育54
久礼
純米吟醸酒
亀泉
純米吟醸 生CEL24
安芸虎
純米吟醸
安芸虎
入河内 吟の夢50%純吟
酔鯨
大吟醸
豊の梅
大吟醸 しずく酒
毎年、各都道府県の一般酒の甘辛度・濃淡度の平均値が出されており、土佐酒は毎年「辛口」で、濃淡は土佐弁で言う「ぼっちり」=ちょうど良い、という結果が出ています。
そして、驚くのは他県ではその年によって平均値がガラリと変わることがあるのに対して、土佐酒はその味がほぼ変わらないのです。
夏場はとても暑い土地柄でありながらおいしい酒が生まれている点でも、土佐の酒造りの技術は大変高いものだといえます。
土佐しらぎく
特吟 吟醸
久礼
吟醸無濾過
米と米麹だけで作られたお酒。味も香りも程良いので、食事に合わせるには純米酒が最適です。
土佐しらぎく
特別純米酒 斬辛
司牡丹
かまわぬ
司牡丹
自由は土佐の山間より
司牡丹
永田農法 純米酒
酔鯨
特別純米酒
久礼
純米酒 久礼
文佳人
純米酒
美丈夫
純米
しらぎく
純米酒 ぼっちり
亀泉
特別純米
安芸虎
純米酒
安芸虎
山田錦 80%純米
山田太鼓
純米酒
大酒飲みが集う土佐の宴会で「ゴンゴン」飲まれているのがこちらのお酒。
飲み飽きない味わいが特徴です。
高知県出身の方にとっては懐かしい味かもしれません。
桂月
銀盃
豊の梅
おり酒